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宮崎県日比友好
親善協会
 
会長 上杉 光弘
 
 宮崎県日比友好親善協会は、黒木博前宮崎県知事がアジアの平和ノーベル賞といわれるラモン・マグサイサイ賞を受賞されたのをきっかけに、同財団の発意と協力のもと、宮崎県遺族連合会、宮崎県森林連合会、宮崎県木材協同組合連合会によって、実行委員会が設立され、またSAPをはじめ県内青年団の有志が自発的に集まり、対価を求めない、ボランティア精神により行われてきたフィリピンバターン半島サマット山平和の森建設事業は世界に類例のない緑の国際交流として、国内はもとよりフィリピン国民からも高く評価されております。

 この友好植樹事業は、1978年 (昭和53年) 7月の第1回植樹以来、今年6月まで30年間の長きにわたって植樹を実施してまいりました。
 今日まで植樹団員971名、育樹管理作業員417名の総数1,388名を派遣し、植栽した樹木・花木は、約 50haの 73,800本になっております。また、植樹団員と地元青年が協力の上、植樹を行うほか地元住民や地元小学生も参加して戦没者慰霊祭を行い日比友好親善に努めています。
 来年度は、サマット平和の山日比友好親善植樹30周年記念事業を実施する計画であります。

 今後とも宮崎県日比友好親善協会の活動に対し、関係各位のご理解とご協力によりまして、日比友好親善の輪が一層広がることを念願いたしております。