2.植樹・育樹事業の実施と継続 |
(1)1976年6月
(昭和51年) |
フィリピン林業の調査、植樹のための育苗の指導並びに植樹の事前打ち合わせのため、県は林野庁の協力も得て宮崎県林業試験場から調査員を派遣する。 |
(2)1978年4月
(昭和53年) |
SAPを始めとする各種青年団の有志が自主的に訪比して植樹することを知事に申し入れ、宮崎県日比友好植樹青年団を結成し、事前打ち合わせのためフィリピンへ使節団を派遣する。 |
(3)1978年7月
(昭和53年)
《第1回植樹団》 |
黒木知事を団長とする、宮崎県日比友好植樹青年団の174名が渡比、バターン半島に宿泊。フィリピン政府、マグサイサイ賞財団ほか、在フィリピン日本大使館、在日フィリピン大使を含めフィリピン青年等おおよそ400名で苗圃にて育苗された苗をサマット山に植栽、出席者全員で慰霊祭も行う。 |
(4)1981年3月
(昭和56年)
《第1回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、研修活動の一環として第1回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施。 |
(5)1981年7月
(昭和56年)
《第2回 植樹団》 |
松形祐堯知事を団長とする、宮崎県日比友好植樹青年団の148名がサマット山において、第2回目の植樹を実施した。慰霊祭、学校及び福祉施設の訪問を行った。 |
(6)1982年3月
(昭和57年)
《第2回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、第2回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(7)1983年3月
(昭和58年)
《第3回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、第3回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施。 |
(8)1984年3月
(昭和59年)
《第4回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、第4回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(9)1984年7月
(昭和59年)
《第3回 植樹団》 |
松形祐堯知事を団長とする、宮崎県日比友好植樹青年団の144名がサマット山において、第3回目の植樹を実施した。慰霊祭、バターン半島TCとの交流会を行う。 |
(10)1988年3月
(昭和63年)
《第5回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員32名が、第5回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(11)1989年2月
(平成元年)
《第6回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、第6回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(12)1990年2月
(平成2年)
《第7回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、第7回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(13)1990年6月
(平成2年)
《第4回 植樹団》 |
日比友好植樹団員60名がサマット山において第4回目の植樹を実施した。 |
(14)1991年2月
(平成3年)
《第8回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、第8回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(15)1993年7月
(平成5年)
《第5回 植樹団》 |
日比友好植樹団員40名がサマット山において第5回目の植樹を実施した。 |
(16)1994年2月
(平成6年)
《第9回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員30名が、第7回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(17)1994年7月
(平成6年)
《第6回 植樹団》 |
日比友好植樹団員40名がサマット山において第6回目の植樹を実施した。 |
(18)1995年2月
(平成7年)
《第10回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員20名が、第10回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |
(19)1995年7月
(平成7年)
《第7回 植樹団》 |
日比友好植樹団員43名がサマット山において第7回目の植樹を実施した。 |
(20)1996年2月
(平成8年)
《第11回 育樹作業》 |
宮崎県産業開発青年隊員21名が、第11回目のサマット山平和の森の育樹管理作業を実施した。 |