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植樹活動の内容1
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フィリピン共和国バターン半島サマット山平和の森緑化の実績
2007年(平成19年)7月現在
1.サマット山の面積 約 100 ha
2.植栽した面積 約 48.5 ha
3.植栽した樹木・花木 67,800本
(内訳)
樹木 : マホガニー、アカシアマンギューム等 63,050 本
花木 : バナバ、ファイアツリー、ゴールデンシャワ等 4,750 本
4. 植樹団、
  作業員参加者(総数)
1,388人(内訳)
・植樹団員 971人
・育樹管理作業員 417人
5. 参加者費用 (総額)   210,000,000円

宮崎県日比友好親善のあゆみ
1. 友好植樹の起こり
(1)1974年8月31日
(昭和49年)
黒木博宮崎県知事マニラにおいて、アジアのノーベル賞といわれるラモン・マグサイサイ賞受賞
(2)1974年9月3日
(昭和49年)
同知事、マグサイサイ賞財団のサントス副委員長の案で、バターン半島サマット山の慰霊碑に参拝。その時サントス副委員長から第二次大戦時の日・米・比軍の激戦により焦土化した同山に日本の木を植え、平和の山を建設したらどうかとの提案があり、同知事この提案に感動、その地域の平均的な気温、雨量、土質等についての資料を財団に求め、その資料を基に国にも働きかけ検討することを約束する。
(3)1975年12月
(昭和50年)
黒木知事は林野庁、農林省に調査を依頼。農林省林業試験場の調査・研究の結果、バターン半島の植樹の樹木は、クスとウバメガシが適当であるとの結論により、県庁前並木街路樹からクスの種子5.5kgと都農町海岸の国有林からウバメガシの種子4kgを林野庁、農林省の協力を得てフィリピンへ送る。
(4)1976年3月
(昭和51年)
宮崎県森林組合連合会、宮崎県木材協同組合連合会、宮崎県遺族連合会の協力で、「バターン半島サマット山平和の森緑化推進協力会」が結成され育苗資金としてマグサイサイ賞財団に100万円を寄贈する。
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